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MARUYAMA PRECIOUS


なぜラボグロウンダイヤモンドは過小評価されるのか― “本物”という幻想をめぐって ―
執筆者 Amu Kawamoto (IGI Lab-Grown Diamond Professional Training 認定) ラボグロウンダイヤモンドの価値が社会構造によって過小評価されることを象徴するビジュアル。透明な壁を隔てて二つの輝きが並ぶ。 1. ラボグロウンダイヤモンドの価値は“科学”ではなく“構造”に左右されてきた ラボグロウンダイヤモンド(Lab-Grown Diamond)は、化学的にも物理的にも天然と同一の結晶構造を持つ。 それにもかかわらず長年、「模造品」「代替品」と呼ばれてきた理由は、科学ではなく**経済構造**です。 天然ダイヤは、大手鉱山企業が供給をコントロールし、「希少性」というストーリーで市場を支配してきました。つまり、ラボグロウンダイヤモンドの価値が過小評価されてきたのは、科学的な差ではなく社会的な仕組みによるものなのです。 2. 「希少性」という神話がつくった価値の壁 ダイヤモンドの価値を形成したのは、1947年のDe Beersによる広告「A Diamond is Forever」。 この言葉が、愛=永遠
2025年10月27日読了時間: 3分


日本初開催のIGIラボグロウンダイヤモンドプロフェッショナルトレーニング修了のお知らせ
執筆者 Amu Kawamoto (IGI Lab-Grown Diamond Professional Training 認定) 日本初開催となるIGI公式トレーニングを修了 このたび円山プレシャスは、国際的な鑑定機関である IGI(International Gemological Institute) による「ラボグロウンダイヤモンドプロフェッショナルトレーニング」を修了いたしました。 本トレーニングは日本で初めて開催されたものであり、当店はその第一期修了者となります。 IGIとは IGI(インターナショナル・ジェモロジカル・インスティテュート)は、世界中のダイヤモンド業界で信頼される鑑定・教育機関です。ラボグロウンダイヤモンドに関しても先駆的な研究と教育を行い、国際基準に基づいた正確な知識を提供しています。 修了により得られる専門性 今回の修了により、円山プレシャスは以下の点でお客様へより高い品質のサービスをお届けできます。 国際基準に基づいた正しい知識によるご案内 天然ダイヤとラボグロウンダイヤの違いを明確に説明 ラボグロウン市
2025年8月23日読了時間: 2分


「ラボダイヤの価値」とは?天然ダイヤとの比較で見えてくる主体的な選択の本質
執筆者 Amu Kawamoto (IGI Lab-Grown Diamond Professional Training 認定) 「価値を象徴するラウンドカットダイヤモンドと光の演出が際立つビジュアル。ラボダイヤと天然ダイヤの価値比較を示唆する印象的な構図。」 ラボダイヤの価値を問う時代へ 「ラボダイヤ 価値」という検索ワードに象徴されるように、今、多くの人がその本質を見極めようとしています。単なる価格の安さだけではなく、「それが本当に“価値ある選択”なのか?」という視点が求められるようになってきたのです。 天然ダイヤは「価値がある」のか?その根拠とは 希少性という“信仰” 天然ダイヤモンドは「地球上に限られた量しか存在しない」ことから、しばしば**“希少性がある=価値がある”**とされてきました。しかし、実際の市場においてこの希少性が再販価格に反映されているかといえば、答えはノーです。 例えば、中古市場で売却された天然ダイヤが購入時の価格を維持できる例はごく一部で、ほとんどのケースで 大幅な値崩れ が発生しています。 「贈り物だから天然が良い
2025年6月19日読了時間: 3分
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